原発のない明日のエネルギーについてのやさしいお話
原発をやめると…電力が不足する?電気代が上がる?産業が衰退する?
自然エネルギーは…電力が不足する?コストが高い?不安定で使えない?
飯田さんは、原発と自然エネルギーをめぐる数々の「ウソ・デマ・誤解」をすっきりと明解に正します。
そして、今後のあるべきエネルギー政策と、その実現のしかたを明示します。
10・23(日)14:15〜16:30 開場13:30
三重県人権センター入場料:前売800円・当日1000円
●FAXかEメールで予約いただければ無券でも前売料金800円で入場できます。
講師 飯田哲也(いいだ・てつなり:環境エネルギー政策研究所所長
演題 今こそ、エネルギーシフト
—原発社会からの離脱ー
飯田さんは、環境NGO代表で、自然エネルギー政策についての理論と実践の第一人者にして国際的論客。最近はNHKなどのテレビ番組にも登場してお茶の間にも浸透中。京大と東大の大学院で原子核工学を学んだ元「原子力ムラ(飯田さんの命名!)」住人。スウェーデンに留学して、北欧の環境エネルギー革命を目撃、自然エネルギーの実力を確かめた。都庁や永田町や霞ヶ関とも仕事するしたたかな現実派。原発反対運動とは少し違う道を通って、原子力からの脱却をめざす。1959年、山口県生まれ。
著書紹介:主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著に『原発社会からの離脱ー自然エネルギーと共同体自治に向けて』(講談社現代新書)、『今こそ、エネルギーシフト』(岩波ブックレット)、『グリーン・ニューディール—環境投資は世界経済を救えるか』『「原子力ムラ」を超えて ポスト福島のエネルギー政策』(NHK出版)、『日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す』(洋泉新書)。訳書に『エネルギーと私たちの社会』など。
主催:原発おことわり三重の会 〒516-0046 伊勢市辻久留町545-133
tel:090-4163-5287/fax:(0596)22−5090/email:reverb@amigo2.ne.jp