2012年12月27日木曜日

2012.12.27 3.10集会を主催する会(準備会)にご参加ください

2012.12.27
脱原発を願う個人・団体のみなさまへ

(仮称)3.10脱原発三重集会を主催する会(準備会)

  
集会を主催する会(準備会)にご参加ください(ご依頼)


 前略 私たちは一刻も早い原発ゼロの実現を願う市民有志です。
 福島事故は収束にはほど遠く今も放射性物質は漏れ続けています。すでに飛び散ってしまった放射性物質による健康被害の予防について、国は適切に対処していません。事故を巡る真実は隠されています。現状を見ればすでに福島事故の風化さえ始まっていると思えてなりません。
 事故二周年の2013年3月、集会やパレードなどを行い、ともに「フクシマのこどもたちを逃がせ」「原発再稼働やめろ」「すべての原発をとめよう」の声を上げませんか?

 日常の活動や主張はお互い違っていても、脱原発で集まれるものは集まろうという趣旨です。

 以下は暫定的なアウトラインです。

(仮称)3.10脱原発三重集会
 2013年 3月10日(日)  13:30~14:30
  津市・お城西公園(津市役所北)にて集会:バンド演奏、集会宣言、アピールなど
 その後中電前を通る市内パレード

 市民有志で発案した集会です。会場の予約は完了しており、一緒に主催していただける方々、団体を募集しています。
 ご賛同いただける個人・団体の方々は、下記の準備会においで下さい。
 よろしくお願いします。


3・10脱原発三重集会・第二回準備会
2013.1.12(土)午前10時~11時
アスト津3F:みえ市民活動ボランティアセンター
連絡先:津市西丸之内2-17 若原 090-7912-7434

3.10集会を開催する会準備会呼びかけ文.pdf

(参考)

【私たちは12.22 第1回準備会に参加しました】脱原発四日市市民の集い、原発なくせ三重県民会議、原発おことわり三重の会、三重生協連、脱原発を考える市民講座・四日市、三重民医連、日本共産党、みんなの党、個人

【私たちも主催します】 放射能はいらない!県庁前抗議行動、みえ426の会、 チェルノブイリから日本を考える会、進富座で観る会、NPO法人広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会、社民党

12.28 三重県庁前デモお休みのお知らせ

県庁前デモ、12月28日はお休みです。

2012年12月10日月曜日

12.22 3.10脱原発三重集会の準備会へおいでください

こんな呼びかけをはじめました。
おことわりの会の行事としてではなく、一刻も早くすべての原発をとめたいと願うひとびとや団体みんなが集まる集会やパレードをやりたいと考えています。

2012129

脱原発を願う個人・団体のみなさまへ


(仮称)3.10脱原発三重集会実行委員会準備会


集会実行委員会にご参加ください(ご依頼)



 前略 私たちは一刻も早い原発ゼロの実現を願う市民有志です。

 福島事故は収束にはほど遠く今も放射性物質は漏れ続けています。すでに飛び散ってしまった放射性物質による健康被害の予防について、国は適切に対処していません。事故を巡る真実は隠されています。現状を見ればすでに福島事故の風化さえ始まっていると思えてなりません。

 事故二周年の来年3月、集会やパレードなどを行い、ともに「フクシマを忘れるな」「フクシマをくりかえすな」「すべての原発をとめよう」の声を上げませんか?


 以下は暫定的なアウトラインです。


(仮称)3.10脱原発三重集会

 2013年 3月10日(日)  13:30〜14:30

 津市・お城西公園(津市役所北)にて集会、その後市内パレードを予定


 市民有志で発案した集会です。会場の予約は完了しており、一緒に開催していただける方々、団体を募集しています。

 ご賛同いただける個人・団体の方々は、下記の準備会においで下さい。

 下記日程が差し支える場合は、ご連絡ください。

 よろしくお願いします。


      3・10脱原発三重集会・第一回準備会

      2012.12.22(土)午前10時〜 1時間程

      アスト津三階 ミーティングスペース


              連絡先:津市西丸之内2−17 若原 090-7912-7434


2012年12月6日木曜日

12.9 井戸端会議のお知らせ

月に一度の原発おことわり井戸端会議。
どなたでも参加していただけるオープンの集まり。
参加無料、連絡不要です。

と き:12月9日(日)13:30ー16:00
ところ:津センターパレス4Fミーティングルーム

(注)この日は「鉄道模型を楽しむ会」と部屋をシェアしていますので、看板を見て間違えたと思って帰っていかないでくださいね(笑)。

話題はなんでもあり。
いまのところ震災がれき阻止、来年の3.10集会&デモ@津、今号「はまなつめ」、次号「はまなつめ」、総選挙、などがありそうですが、ほかの話題も持ち寄ってください。

問い合わせ:0596-22-5090(柴原洋一)

2012年12月5日水曜日

12.8もんじゅ廃炉を求める全国集会

☆☆ 敦賀『12.8もんじゅ全国集会』 ☆☆
日 時: 12月8日(土)11:00〜16:00
場 所: 敦賀 白木海岸 きらめき港館
内 容: 現地抗議集会と原子力機構申し入れ(白木海岸) 11:00〜
もんじゅ廃炉を求める全国集会(きらめき港館)13:30〜16:00
�もんじゅの現状と今後の闘いについて 原子力発電に反対する福井県民会議
�今後のエネルギー政策のゆくえ 吉岡 斉さん(九州大学副学長/元政府原発事故調査委員)
�隠されてきた活断層 武本和幸さん(柏崎刈羽原発反対地元三団体)
�青森からの報告 「再処理工場の現状」 佐原若子さん
(青森県保険医協会理事/核燃料サイクル阻止1万人訴訟原告団)
主 催: '12 もんじゅを廃炉へ! 全国集会実行委員会
呼びかけ団体 原子力発電に反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/
原子力資料情報室/ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会
参加 費: 全国集会に賛同してください。
郵便振替口座 00760-6-50628 原発反対福井県民会議 もんじゅを廃炉へ!全国集会賛同費
個人賛同費/ 一口1000円以上 団体賛同費/ 一口5000円以上
連絡 先: 原子力発電に反対する福井県民会議
〒910-0859福井市日の出3-9-3 TEL/FAX0776-25-7784
福井県平和センター TEL0776-21-5321 FAX0776-27-5773
備 考:
詳しくはhttp://www.peace-forum.com/gensuikin/katsudou/121208yotei.html

2012年12月3日月曜日

毎週金曜日 脱原発県庁前デモへご参加を

(祝日など休むこともあります。主催者に確認してから、ご参加を)
毎週金曜日
17:30ー19:30
県庁前の歩道のところにいます。

知事と県会議員、県の職員のみなさんに、原発を廃絶して県民の命を守ってくださいと訴え続けています。

プラカードや横断幕、あるいは鳴りものなど、自由に持ち寄りましょう。

出入り自由、自分の刻限に合わせて参加すればいいのです。

2012年11月23日金曜日

お休みです、今日の県庁前

本日、11月23日(金・祝)は、県庁お休み。
県庁前金曜デモも、お休みします。

2012年11月15日木曜日

【みんな、あつまろう】11.16三重県庁前金曜デモ

転載希望、です。

********************************************************************
☆☆「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」 ☆☆
********************************************************************
日 時:11月16日(金) 17時30分から19時30分までの予定です。
場 所:三重県庁前
内 容:
日本国憲法の主旨に反する原発の即時撤去。
大飯原発の稼働即時停止。
震災瓦礫の広域処理政策の撤回。
被曝線量年1ミリシーベルト上限の順守。
などを、三重県知事及び三重県議会から内閣総理大臣及び衆参両議会に
申し入れを行うように求めています
主 催:「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」 呼びかけ人 長濱彰則
参加 費:津警察及び公安に届け出し、
毎回2300円の道路使用料がかかっているので、
カンパいただけるとありがたいです。
連絡 先:長濱彰則090-7045-2722 nagahamaakinori@yahoo.co.jp
備 考:
毎週金曜日に開催予定です。
是非ご参加よろしくお願いいたします。
参照: http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11375642430.html

2012年11月8日木曜日

11.13原子力読書会@津 映画鑑賞

11月13日(火)
18:30ー19:30
ドキュメンタリー映画「真実はどこに? ー WHOとIAEA 放射能汚染を巡って ー 」鑑賞
19:30ー21:30
情報交換と読書会

アスト津(津駅横)3F
みえ市民活動ボランティアセンター の南側のテーブル(7番、8番)にいます。

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)します。

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。
初歩から中級?まで、さまざまな質問にもお答えしています。

初参加者、部分参加も歓迎。
気軽に覗いてみてください。

参加無料が基本ですが、今回は観賞用の機材を借りるので一人100円集めます。
申込不要。

主 催:原発おことわり三重の会
問い合わせ:0596−22−5090(柴原)

★以下、映画の情報を、次のURLのブログから引用します。

http://ahaha.365blog.jp/e409089.html
ドキュメンタリー映画『真実はどこに?』
- WHOとIAEA 放射能汚染を巡って -

WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えた、とても貴重なドキュメンタリーです。
特に福島の原発事故以来、私たち も避けて通れなくなった内部被曝の実態や、その証拠がどのように隠されてきたかを目の当たりにすることが出来ます。

ウラディミール・チェルトコフ(Wladimir Tchertkoff)監督、エマヌエラ・アンドレオリ、ロ マーノ・カヴァッゾニ助監督作品
フェルダ・フィルム、2004年、51分

日本語版制作 Echo Echanges France、りんご野
字幕翻訳 藤原かすみ、藤本智子、辻俊子、コリン・コバヤシ
字幕・ナレーション制作 岩城知子
ナレーション 東陽子



フェルネクスさんからUPしてOKと言われ、UPしたら著作権のことで一日だけの公開だったんだけど、ものすごい反響でした!

たった一日で10,000人以上が視聴!

その著作権がある団体さんが正式にUPしてくださいました。

IAEAやWHOのいい加減なデータや、基準の引き上げ、チェルノブイリ事故被害の過小報告など、国際機関でのやり取りなど、ドキュメンタリー映画として公開されました。

ものすごい内容なので是非ご覧下さい。

そのいい加減なIAEAやWHOの基準を元に日本政府も採用してます。

福島原発事故も被害の隠蔽や、基準の引き上げなど当然なんでしょうね!

国は被害を小さく見せたい!
健康被害なんてない!
原発は安全なんだ!

全部ウソです!

本当に深刻な問題です!

放射能をナメてはいけませんし、それが顕著に表れたときにはすでに遅し!

そして遺伝子レベルでの影響がずっと続くことを忘れないで欲しい。

今、友人たちも体調不良などになり、初めて"もしかして・・・"と口にします。

自分に降りかかって初めて分かるのです。
そうなったら本当に後悔しかなくなります。

そうなる前に自ら自己責任で守るしかないのです。

もちろん全員が病気になるとは思いません。
数パーセントが放射能に対応できる遺伝子を持っているそうですし、強い人もいますしね。

だが、そんなのは調べようないのです。

どうか、甘くみないで予防と対策をしっかりとしてくださいね。


また、このDVDが近く安価で発売されるそうですので、発売されたらまたお知らせしますね!


…というわけで、DVDが手に入って、鑑賞会のはこびとなりました。

2012年11月5日月曜日

11.6原子力読書会@津 参加歓迎

11月6日(火)、やります!! 


午後6時30分−9時30分 
アスト津(津駅横)3F 
みえ市民活動ボランティアセンター の南側のテーブルにいます。  

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」 
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)します。

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。 
初歩から中級?まで、さまざまな質問にもお答えしています。 

初参加者、部分参加も歓迎。 
気軽に覗いてみてください。 

参加無料。 
申込不要。 

主 催:原発おことわり三重の会 
問い合わせ:0596−22−5090(柴原) 

2012年10月30日火曜日

今日はお休みです、原子力読書会@津

毎週火曜日実施の原子力読書会@津、今週は都合によりお休みです。

来週から、また再開します。

あと数回で、現在のテキスト(「増補 放射線被曝の歴史」)が終わります。

次回は、11月6日(火)18:30ー21:30
アスト津3F交流スペース

参加無料、申込不要

問い合わせ:0596-22-5090(柴原)

2012年10月24日水曜日

【反原発の日】10.26三重県庁前金曜デモ

転載希望、です。

****************************************
☆☆「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」 ☆☆
********************************************
日 時:10月26日(金) 17時30分から19時30分までの予定です。
場 所:三重県庁前
内 容:
日本国憲法の主旨に反する原発の即時撤去。
大飯原発の稼働即時停止。
震災瓦礫の広域処理政策の撤回。
被曝線量年1ミリシーベルト上限の順守。
などを、三重県知事及び三重県議会から内閣総理大臣及び衆参両議会に
申し入れを行うように求めています
主 催:「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」 呼びかけ人 長濱彰則
参加 費:津警察及び公安に届け出し、
毎回2300円の道路使用料がかかっているので、
カンパいただけるとありがたいです。
連絡 先:長濱彰則090-7045-2722 nagahamaakinori@yahoo.co.jp
備 考:
毎週金曜日に開催予定です。
是非ご参加よろしくお願いいたします。
参照: http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11375642430.html

2012年10月17日水曜日

10.23 原子力読書会@津 初参加歓迎

10月23日(火)、やります!!

午後6時30分−9時30分
アスト津(津駅横)3F
みえ市民活動ボランティアセンター
ミーティングルームA

冒頭一時間ほどは、電力自由化・発送電分離に関連する実践を知る海外のステキな映像を鑑賞します(すでにご覧になっていたら、ごめんなさい)。

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。
初歩から中級?まで、さまざまな質問にもお答えしています。

ここにくれば、県内の反原発、反ガレキ受け入れの動きについても、だいたい分かります。

初参加者、部分参加も歓迎。
気軽に覗いてみてください。

参加費100円(普段は無料。今回は機器使用料があるため)
申込不要。

主 催:原発おことわり三重の会
問い合わせ:0596−22−5090(柴原)

★次週、10月30日(火)は、都合により休会します。

2012年10月15日月曜日

10.16 原子力読書会@津 参加歓迎

10月16日(火)、やります!!

毎週火曜日 午後6時30分−9時30分
アスト津(津駅横)3F交流スペース

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。
さまざまな質問にもお答えしています。

ここにくれば県内(県外も?)の反原発とがれき阻止の動きがだいたい把握できます。

初参加者、部分参加も歓迎。
気軽に覗いてみてください。

参加無料、申込不要。

主 催:原発おことわり三重の会

2012年10月14日日曜日

10.15(月)まなび〜原発@松阪へ!

脱原発のあなたは、今度の国政選挙、どこに投票しますか?

今回はそれが意見交換、情報交換の柱です…



15日(月)午後7時から松阪市市民活動センター(カリヨンプラザ)にて、第17回まなび〜原発の勉強会を行います。

「パブコメの結果」「次回国政選挙」について現状報告を柴原さんにお願いしてあります。

それを受けてみんなで自由に話し合う時間にしたいと思っています。

資料をコピーしておきたいので、参加されるときは事前に連絡いただけると助かります。

もちろん飛び入り歓迎です。

主催:楠谷さゆり/080-5168-8330/lilysayuri@live.com

2012年10月13日土曜日

10.14 参加歓迎 井戸端会議

原発おことわり三重の会 10月 井戸端会議

と き:2012年10月14日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースの南窓際

おことわりの会は脱原発をめざす無党派超党派の市民の会です。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できます。
参加無料。申し込み不要。
★参加者には、ニューズレター「はまなつめ」バックナンバー、進呈します。(すみません、最新刊が事務局では品切れになりました。手元に余っている方はご持参ください)

事務局 TEL&FAX 0596−22−5090 柴原洋一
    reverb@amigo2.ne.jp

2012年10月12日金曜日

【重要】【金曜デモ変更】本日、伊賀中止、津へ交流!

金曜デモ、前回の告知内容を変更します!


伊賀市役所前デモは、三重県庁前抗議行動と合流することになりました。

短い間でしたが、伊賀市役所前金曜デモにご参加いただき、誠にありがとうございました。

今後も引き続き、三重県庁前にて金曜デモを行います!

ぜひご参加ください!よろしくお願いいたします!!


【 津市 三重県庁前 第5回 抗議行動 】

  ◆ 日 時 ◆ 10月12日(金)午後5時30分 〜 午後7時30分

  ◆ 場 所 ◆ 三重県庁前歩道にて

  [ 交通のご案内 ]
  ・自動車:国道23号線「県庁前」交差点を西へ入り、3つ目の信号を右折。
  ・最寄駅:JR紀勢本線 津駅 約徒歩8分、近鉄名古屋線 津駅 徒歩約8分
  ・住 所:津市広明町13番地

2012年10月11日木曜日

12日伊賀&津金曜デモ、14日井戸端会議、15日まなびー原発@松阪

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☆☆ 【伊賀&津】 毎週恒例の金曜デモ、10月12日もやります!!☆☆
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  ◆ ◆ 三重県伊賀市 第9回 金曜デモ ◆ ◆

    ・時間:午後5時15分 〜 午後7時
    ・場所:伊賀市役所前歩道にて

    [ 交通のご案内 ]
    ・自動車:名阪国道上野インター下りて北上
    ・最寄駅:伊賀鉄道上野市駅 徒歩1分
    ・住 所:三重県伊賀市上野丸之内116番地

  ◆ ◆ 三重県津市 第5回 金曜デモ ◆ ◆

    ・時間:午後5時30分 〜 午後7時30分
    ・場所:三重県庁前歩道にて

    [ 交通のご案内 ]
    ・自動車:国道23号線「県庁前」交差点を西へ入り、3つ目の信号を右折。
    ・最寄駅:JR紀勢本線 津駅 約徒歩8分、近鉄名古屋線 津駅 徒歩約8分
    ・住 所:津市広明町13番地


*********************************************
☆☆ おことわりの会井戸端会議☆☆
********************************************

と き:2012年10月14日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースの南窓際

おことわりの会は脱原発をめざす無党派超党派の市民の会。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できる(はずです)。
参加無料。申し込み不要。
★参加者には、ニューズレター「はまなつめ」16号(10月刊)、進呈します。

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☆☆ まなび〜原発@松阪☆☆
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日 時:2012年10月15日(月)19:00ー21:00
場 所:カリヨンプラザ内 松阪市民活動センター
内 容:エネルギー政策についてのパブコメの結果と次回の選挙について、柴原さんにまず状況の解説をしてもらった後で、皆で話ができればと思います。
主 催:楠谷さゆり
参加 費:200円
連絡 先:080-5168-8330
     lilysayuri@live.com

2012年10月8日月曜日

毎週金曜日の夕刻 県庁前で会いましょう

10.12「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」

日 時:10月12日(金)17:30ー19:30(都合のつく時間でご参加を)
場 所:三重県庁前

毎週金曜日、時間は17時30分から19時30分まで開催予定です。

内 容:日本国憲法の主旨に反する原発の即時撤去。
大飯原発の稼働即時停止。
震災瓦礫の広域処理政策の撤回。
被曝線量年1ミリシーベルト上限の順守。
などを、三重県知事及び三重県議会から内閣総理大臣及び衆参両議会に申し入れを行うように求めています。
主 催:「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」呼びかけ人 長濱彰則
参加 費:津警察及び公安に届け出し、毎回2300円の道路使用料がかかっているので、カンパいただけるとありがたいです。
連絡 先:長濱彰則090-7045-2722 nagahamaakinori@yahoo.co.jp

是非ご参加よろしくお願いいたします。

予定の変更もありえますので、事前に電話かメールでご確認をお願いします。

10.14 参加歓迎 井戸端会議

原発おことわり三重の会 10月 井戸端会議

と き:2012年10月14日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースの南窓際

おことわりの会は脱原発をめざす無党派超党派の市民の会。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できます。
参加無料。申し込み不要。
★参加者には、ニューズレター「はまなつめ」16号(10月刊)、進呈します。

2012年10月4日木曜日

10.5 放射能はいらない!    三重県庁前抗議行動

「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」
日 時:10月5日・10月19日…
毎週金曜日に開催予定です。
時間は17時30分から19時30分までの予定です。
場 所:三重県庁前
内 容:日本国憲法の主旨に反する原発の即時撤去。
大飯原発の稼働即時停止。
震災瓦礫の広域処理政策の撤回。
被曝線量年1ミリシーベルト上限の順守。
などを、三重県知事及び三重県議会から内閣総理大臣及び衆参両議会に申し入れを行うように求めています。
主 催:「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」呼びかけ人 長濱彰則
参加 費:津警察及び公安に届け出し、毎回2300円の道路使用料がかかっているので、カンパいただけるとありがたいです。
連絡 先:長濱彰則090-7045-2722 nagahamaakinori@yahoo.co.jp

是非ご参加よろしくお願いいたします。

2012年10月2日火曜日

【放射性がれき拡散阻止】10.3伊賀南部クリーンセンターへ!

「放射能ええかげんにせん会」ブログ@三重より転載します。

http://eekagennisenkai.blog.fc2.com/blog-category-4.html


台風で延期になった区長対象の説明会が明日10月3日(水)午後8時から行われます。
こっそり開催したかったみたいです。伊賀南部環境衛生組合に電話で聞きました。

■とき:10月3日(水)午後8時〜
■場所:伊賀南部クリーンセンター内、伊賀南部環境衛生組合にて

※抗議行動します!午後7時に伊賀南部クリーンセンター集合です。亀井名張市長に抗議の声を!集まった区長さんを応援しよう!
※直前の開催場所変更や開催時間の変更等考えられます、情報が入り次第UPします。

10.2原子力読書会@津

10月2日(火)、やります!!

毎週火曜日 午後6時30分−9時30分
アスト津(津駅横)3F交流スペース

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。
さまざまな質問にもお答えしています。

初参加者、部分参加も歓迎。
お気軽に覗いてみてください。

参加無料、申込不要。

主催:原発おことわり三重の
問合:0596−22−5090 柴原洋一

2012年9月27日木曜日

毎週金曜日 放射能はいらない!三重県庁前抗議行動

「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」
日 時:9月28日・10月5日・10月19日 
毎週金曜日に開催予定です。時間は17時30分から19時30分までの予定です。
場 所:三重県庁前
内 容:日本国憲法の主旨に反する原発の即時撤去。
大飯原発の稼働即時停止。
震災瓦礫の広域処理政策の撤回。
被曝線量年1ミリシーベルト上限の順守。
などを、三重県知事及び三重県議会から内閣総理大臣及び衆参両議会に申し入れを行うように求めています。
主 催:「放射能はいらない!三重県庁前抗議行動」 呼びかけ人 長濱彰則
参加 費:津警察及び公安に届け出し、毎回2300円の道路使用料がかかっているので、カンパいただけるとありがたいです。
連絡 先:長濱彰則090-7045-2722 nagahamaakinori@yahoo.co.jp
備 考:是非ご参加よろしくお願いいたします。

2012年9月25日火曜日

原子力読書会、本日休店

告知遅れてすみません。

今日の読書会は、名古屋で武藤類子さんの講演会があるため、お休みにします。

http://tokainet.wordpress.com/2012/09/03/muto/

☆———————————————-
武藤類子さんのお話

「福島からあなたへ」

そして、福島原発・第二次告訴へむけて
————————————————————————☆

と き:9月25日(火)18:30〜20:40
ところ:名古屋YWCA(ビッグスペース)
(地下鉄「栄」駅 5番出口より東へ5分)http://p.tl/hYph-
参加費:500円
(*当日、第二次告訴・告発人になっていただける方は、 印鑑をご持参ください。)

昨年「9.19さようなら原発集会」での胸を打つスピーチを憶えていますか?
絶望の渕から立ち上がった福島の人たちは、いま刑事告訴という手段で、福島原発事故の責任を問おうとしています。

人に罪を問うことは、自分の生き方が問われることであり、たいへん勇気の
いることだった言います。しかしそれは、声を上げることができなくなった人たち、 未来の 子どもたちへの大人の責任だとも。

武藤さんたち福島県民1324人の告訴は受理されました。
いま第二次告訴に向けて、全国に呼びかけています。

<武藤類子(むとうるいこ)さん>
福島原発告訴団・団長。 1953年生まれ。福島県三春町在住。養護教諭等を経て2003年里山喫茶「燦(きらら)」を開く。チェルノブイリ以来原発反対運動に携わり、2011年は
「ハイロアクション福島原発40年」活動を予定していた。近著「福島からあなたへ」大月書店。

2012年9月16日日曜日

9.18 原子力読書会@津

毎週火曜日 午後6時30分−9時30分
アスト津3F交流スペース

テキストは中川保雄「増補 放射線被曝の歴史」
テキストのない人にはその場でコピー(実費百円程度)

読書以外にも原発と放射能に関する情報交換・意見交換をやってます。
またさまざまな質問にもお答えしています。

初参加者、部分参加も歓迎です。
気軽に覗いてみてください。

参加無料、申込不要。

主催:原発おことわり三重の会

2012年9月12日水曜日

池田こみち講演会@多気町

★緊急企画★
今考えへんと後悔するに! みんなで考えよ!
    池田こみち講演会
  ~震災がれきの本当の事~

 多気町で放射能汚染された震災がれきを焼却しようとしている事を​ご存じですか?
 放射能の危険性、震災がれきの危険性について、そして、効果的な​被災地の支援方法について、正しい知識を持って、しっかり考えま​しょう!

9月12日(水)
19:30~21:30(開場19:00)
場所 多気町民文化会館 和室
定員 80名(先着順)
料金 500円
お問合わせ  090-7671-9322 (馬場)

講師プロフィール
聖心女子大学出身、東大理学部、東大医科学研究所等を経て198​6年に青山貞一氏(現東京都市大学大学院教授)と共に環境専門シ
ンクタンクである、(株)環境総合研究所を設立。現在、同所の顧​問。国会の福島第一原発事故調査委員会に招致された青山氏と、原
発事故後、現地で測定、検証を行い、学会でも発表を行う。欧州で​の研究実績をもとにした、震災がれきの処理方法について、積極的
に発言を続けている。

主催 震災がれきを考える多気の会

2012年9月10日月曜日

参加歓迎 原発おことわり三重の会 井戸端会議

毎月第2日曜日午後1時半:アスト津3F:参加無料、連絡不要

9.11 原子力読書会@津

毎週火曜日 午後6時30分−9時30分
アスト津(津駅北:駅ビル2階と接続)3F交流スペースのどこかのテーブル
テキスト:中川保雄著「増補 放射線被曝の歴史」明石書店
(原著「放射線被曝の歴史」技術と人間版でもOK)
参加無料、連絡不要
たいてい初めの1時間ほどは原発と放射能をめぐる情報交換や質問会です。
あしたは、現在話題の「『放射能希釈禁止は国際的な合意』言説の根拠は何か」もとりあげます。
テキストはなくてもかまいません。
その場でコピーします。(実費100円くらい)
問い合わせは0596-22-5090(柴原)。

9.12 池田こみち講演会@多気町 へのお誘い

★緊急企画★
今考えへんと後悔するに! みんなで考えよ!
池田こみち講演会
~震災がれきの本当の事~

多気町で放射能汚染された震災がれきを焼却しようとしている事を​ご存じですか?
放射能の危険性、震災がれきの危険性について、そして、効果的な​被災地の支援方法について、正しい知識を持って、しっかり考えま​しょう!

9月12日(水)
19:30~21:30(開場19:00)
場所 多気町民文化会館 和室
定員 80名(先着順)
料金 500円
お問合わせ  090-7671-9322 (馬場)

講師プロフィール
聖心女子大学出身、東大理学部、東大医科学研究所等を経て198​6年に青山貞一氏(現東京都市大学大学院教授)と共に環境専門シ
ンクタンクである、(株)環境総合研究所を設立。現在、同所の顧​問。国会の福島第一原発事故調査委員会に招致された青山氏と、原
発事故後、現地で測定、検証を行い、学会でも発表を行う。欧州で​の研究実績をもとにした、震災がれきの処理方法について、積極的
に発言を続けている。

主催 災害がれきを考える多気の会

2012年9月9日日曜日

9.9 井戸端会議のお知らせ

原発おことわり三重の会 9月 井戸端会議

と き:2012年9月9日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースのどこか

おことわりの会は脱原発を目指す無党派超党派の市民の会。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できます。
参加無料。申し込み不要。

2012年9月6日木曜日

9.9 井戸端会議のお知らせ

原発おことわり三重の会 9月 井戸端会議

と き:2012年9月9日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースのどこか

おことわりの会は脱原発を目指す無党派超党派の市民の会。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できます。
参加無料。申し込み不要。

2012年9月5日水曜日

9.9 井戸端会議のお知らせ

原発おことわり三重の会 9月 井戸端会議

と き:2012年9月9日(日)13:30ー16:30(出入り自由です。)
ところ:アスト津3F 交流スペースのどこか

おことわりの会は脱原発を目指す無党派超党派の市民の会。
原発ゼロを願う人ならだれでも参加できます。
前半はちょっと固く情報交換と行動提起と作戦会議。
後半はわいわいがやがやとそれぞれのおしゃべり。
ここにくれば県内の脱原発と瓦礫阻止の動きがだいたい把握できます。
参加無料。申し込み不要。

2012年8月5日日曜日

【池田こみち講演会】8月13日(月)

放射能汚染された焼却灰から子供を守ろう!
〜今、無関心でいいの?みんなで考えよう!〜
不安だけど他人に聞けない、放射能についてのお話です。

【池田こみち講演会】
日程 8月13日(月)
時間 13:30〜16:00(開場13:00)
    16:00〜16:30は質疑応答
料金 当日500円(予約300円)
場所 ハイトピア伊賀5階 多目的大研修室
  (伊賀市上野丸之内500 伊賀鉄道上野市駅徒歩2分)

☆途中入退室はご自由にしていただけます。
☆予約は、前日までに電話かメールでご予約ください。
☆託児はございませんが、親子ルームを設置します。
☆ハイトピア伊賀には駐車場約50台(有料)あります。
最初の30分は無料、以降は30分毎に100円です。

*講師プロフィール*
聖心女子大学出身、東大理学部、東大医科学研究所等を経て、1986年に青山貞一氏(現東京都市大学大学院教授)と共に環境専門シンクタンクである�環境総合研究所を設立。現在、同所の顧問。国会の福島第一原発事故調査委員会に招致された青山氏と原発事故後、現地で測定、検証を行い、学会でも発表を行う。欧州での研究実績をもとにした、震災がれきの処理方法について積極的に発言を続けている。

【問い合わせ】
電話:050‐3697‐5533 桃田(ももた)
メール: eekagennisay@hotmail.co.jp
主催:放射能ええかげんにせん会
http://eekagennisenkai.blog.fc2.com/

【後 援】
原発おことわり三重の会

2012年8月4日土曜日

「中電対話デー」8月6日(月)

☆☆ 「中電対話デー」

今回のテーマは★中電社員、意見聴取会でトンデモ発言

お子様連れ大歓迎です!

時:86()950

所:中電本店前集合

容:中電社員のトンデモ発言について色々尋ねたり

    意見を言いましょう。

    もちろん他のことでもOKです。

催:中電対話デープロジェクト

参加 費:もちろんタダ!

考:

      誰でも電力会社の方に、いいたいことや

     「どうしてそうなの」など、直接対話することは

     とても重要だと思っています。

     今回は特に「福島原発事故の放射能で直接

     亡くなった人はいない。510年後もいない」

     さらに「原発のリスクを過大評価している」など、

     意見聴取会で社員がトンデモ発言をしています。

     これって中電�の認識でもあるの?

     ぜひ尋ねてみましょう!

     お越しくださいね。


【8月13日(月)池田こみち講演会】

【8月13日(月)池田こみち講演会】


場所:ハイトピア伊賀

時間:1時〜(詳細後日)


池田こみちさんの話を聞けば、

がれき広域処理が

いかに必要のないことなのかが分かります!


主催:放射能ええかげんにせん会




【池田こみち (Komichi Ikeda) プロフィール】


生年月日:1949年東京都生。練馬区在住


学歴・職歴:聖心女子大学卒業後、東大理学部、東大医科学研究所、ローマクラブ日本事務局などを経て1986年、環境専門シンクタンク、株式会社環境総合研究所を同僚の青山貞一氏と一緒に設立、常務取締役副所長。現在、顧問


所属学会:国際市民参加学会(IAP2)、国際ダイオキシン会議、環境ホルモン学会等会員。


教育・研修歴:関東学院大学経済学部非常勤講師、福島大学行政社会学部非常勤講師(環境計画論)、環境省、JCA等の専門研修講師、茨城県、埼玉県、東京都港区、東京都世田谷区等の自治体職員研修講師を歴任。


審議会委員等:長野県環境審議会委員、前滋賀県RD最終処分場問題対策委員、前長野県総合計画審議会会長、前長野県環境審議会委員、

前長野県総合計画審議会土地利用事業認定専門部会委員、前長野県中信地区廃棄物処理施設検討委員会委員、前沖縄県平良市健康調査検討委員会委員、前東京都環境審議会専門委員会委員等


NPO活動:環境行政改革フォーラム副代表。市民参加による全国松葉ダイオキシン調査実行事務局長。 全国松葉ダイオキシン調査


専門分野:環境政策、環境計画、リスクコミュニケーション、英語通訳。


主著書:「ダイオキシン汚染」(共著、法研)、「環境ホルモンとダイオキシン」(共著、ぎょうせい)、「新・台所からの地球環境」(共著、ぎょうせい)、「ノーマンの技術文明論ー持続可能社会への展望ー」(共訳、学陽書房)、「みんなの松葉ダイオキシン調査」(単著、合同出版)など著書、論文、訳書多数。出版物紹介


趣味:茶道

2012年7月21日土曜日

【木下黄太講演会in伊賀】 7月29日(日)


【木下黄太講演会in伊賀】 
◆日時:7月29日(日)  
14:00〜16:00
  (13:30開場) (16:00〜16:45意見交換)
◆場所:伊賀市文化会館(三重県伊賀市西明寺3240番地の2)
 http://www.bunto.com/hpdata/shisetsu/bunka/index.html
◆料金:当日1000円(予約800円) 
◆予約・問合せ:TEL050-3697-5533/メアドeekagennisay@hotmail.co.jp
◆窓口担当:桃田(ももた)
◆主催:放射能ええかげんにせん会

伊賀市では震災ガレキの焼却と最終焼却灰の受け入れが、
民意を無視したまま急速にすすめられようとしています。
しかし、伊賀市民の多くはその事実すら知らない人がほとんどです。
そこで、できるだけ多くの方に真実を知っていただきたく、
木下黄太さんを伊賀にお呼びして講演会を行うことになりました。

また、これを機に、会を発足することになりました。
今後共よろしくお願い致します。

講演会のスタッフも募集しております。
ご協力いただける方は、桃田までご連絡をお願いします。

2012年7月15日日曜日

【7/16(月祝)伊賀市の瓦礫受入住民説明会】


【7/16(月祝)伊賀市の瓦礫受入住民説明会に参加し反対の声を】

午後2時から4時、伊賀市の青山ホール(伊賀市阿保1411-1)。

午後3時から、質疑応答約1時間。 約450席の大会場。

沢山の方に来ていただき、反対の声をあげてほしい、
とにかく、一人でも多く、あさって月曜日に伊賀市に来て、反対の声を上げてください。

市外の方でも参加出来そうです。

地元はお年寄りが多く、関心度が低いため、無理やり進めようとされる情勢。 「助けて」と、悲鳴が届きました。

。どうかみなさんのお力を貸してください。

=============================================================================

 このがれきの問題は、特に三重県では鈴木英敬知事がパフォーマンスに徹していて、とんでもない状況です。伊賀市、名張市、さらに紀伊半島の先にあり、三重県のはずれになる熊野市にまで、無理やりガレキを引き受けさせようとしています。熊野古道があり、聖地に通じる街です。他にも尾鷲市、多気町がターゲットです。この流れを強く止めるためにも、まず伊賀市で開催される住民説明会に皆さんの参加をおねがいします。他人事ではありませんから。遠方の方も、よろしくお願いします。

2012年7月9日月曜日

多気町の49自治体を対象とする『懇談会』

中日新聞によれば、多気町の49自治体を対象とする

      「懇談会」

  7月11日(水)午後7時半、相可一区からスタートするそうです。


「県や環境省の担当者も随時参加」となっています。


多気町に足がかりはないでしょうか?


多気町と同じ広域連合の松阪市のみなさんは、

どのような作戦でしょうか?


伊賀の場合のように、

ぜひ、行動をよびかけていただきたいと思っています。


伊勢志摩からも参加される方々は、いると思います。


他の地区の方々も、行動提起があれば、よろしくお願いします。

伊賀市への瓦礫受入の住民説明会

伊賀市への瓦礫受入の住民説明会が、

7月16日(月・祝)午後2時から4時、青山ホール

http://www.bunto.com/hpdata/shisetsu/hall/ 

にて行なわれることが決定しました。


皆様、 どうかお願いします。

      助けてください。

       皆様の助けが必要です。

松阪シンポジウムの時のように、

たくさんの反対派の人に来ていただいて、

         >説明会をぶっ潰して欲しいです<

                 どうかよろしくお願いします。


  『伊賀市への瓦礫受入の住民説明会』(約450席)

       7月16日(月・祝)午後2時から4時

         [青山ホール]

   〒518-0226  伊賀市阿保1411-1

 電話 0595-52-1109   


交通機関/アクセス

http://www.bunto.com/hpdata/access/index.html




中日新聞 三重版 201278日掲載記事

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120708/CK2012070802000013.html

 

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐり、名張、伊賀両市でつくる伊賀南部環境衛生組合は七日までに、焼却施設(伊賀市奥鹿野)周辺の一般住民らを対象にした説明会を十六日に開くことを決めた。説明会は、一日に施設がある青山地域の住民代表者を集めて開催したのに続き二回目。会場は同市阿保の青山ホール(四百四十六席)で、参加者は数百人規模になるとみられる。

 がれきの受け入れについて県内で初めて開かれた一日の説明会で組合は、がれきの安全性に対する理解を求めたが、代表者側から受け入れ反対の意見が続出。組合の管理者を務める亀井利克名張市長は説明会終了後「より広く住民に説明したい」と述べ、一般住民から意見を聞く場を設ける方針を示していた。

 関係者によると、十六日の説明会は、組合と廃棄物搬入に関する協定を結ぶ施設周辺五地区の住民らが対象。前回同様、県の担当者や専門家らが放射線に関する基本的知識や、県のガイドラインで定めるがれきの受け入れ基準などを解説する見通し。

 前回の説明会は分かりづらかったとの意見があったため、今回は日常生活で接する線量とがれきとの比較など、より市民が身近に考えられるよう工夫するという。

亀井市長は本紙の取材に



   「まずはがれきの安全性を理解してもらわなければいけない」


                           と話した。


2012年7月8日日曜日

ただいま被曝中

おことわりの会事務局の吉原芳一です。

愛読の「ただいま被曝中」から最新投稿を転載します。



http://atom.fk-m.com/

本日、ゴメリからゲストが来られ、福島で講演をされました。

私も拝聴に伺いました、が、あまりいい思いはありませんでした。

最後に『ベラルーシで、行政が禁止しているのに食べている人々が悪いのだ。福島に留まる人々も自己責任なのだ』と仰いました。

感情論で本音から申し上げると『何をしに来たのだ?』でした。

そんな事は、だれでも言えるのです。

それが出来ないところに真意が隠されています。

さすが行政が仕組んだフォーラムだけの事はあると思いました。

ベラルーシで山の果実を食べて暮している人々は極貧の人々だと聞きます。

どこの世界に、毒物を喜んで食す者がいるでしょう。

教育と情報と生活力を十分に与えられていないに違いありません。

見たわけではないので無責任な見解です。

しかしながら普通に考えてあり得ないと思われます。

全国の人々から見れば、福島の人々だって何故避難しないのか理解できないと思います。

そこで暮らす人々でなければ分らない事がたくさんある事を私は今回の事故で学びました。

そしてそれは一言では表現できず、いや、言葉で表現し尽くせるかどうかさえ分からない、繊細でパーソナルな問題なのです。

理由は分らなくても、どういった心情なのかは理解できます。

人とはそういうもの。。。

本日のパネリスト達は、そういったデリカシーを感じませんでした。

机の上で計算し、理論上こうである、といった低いレベルの見解を講演されても現地では意味がありません。

現地に必要なものは、繊細なケアであり、机上の屁理屈ではありません。

K-40がもともと人体に数千Bqあるからセシウムがそこそこあっても問題ないとか、預託実行線量の式で計算するとセシウム合計で3万Bqでも1mSv/年に届かないとか。

じゃあ、放射能なんてほとんど気にするに値しないじゃないか!!!!!!

どういうつもりだ。

ほんとにそう思うなら、ほっといて欲しい。

御用のみなさんの言う通りなら、我々が懸念している事など取るに足らないレベルだ。

それは間違いない。

呆れて無視してくれれば良いと思う。

解明されていない事をどの面下げて自信満々に『安全だ』と言うのか理解できない。

木下黄太さんをご存知ですか?

原発おことわり三重の会のブログへようこそ。

なかなか定期的に更新できてませんが、気長におつき合いください。吉原芳一

今日は、木下黄太さんのブログを転載します。

ずっと続いている問題の途中からいきなり引用されてもご迷惑かと思います。

関心をもっていただけたら、元のブログにアクセスしてみてください。

木下黄太さんプロフィール
徳島県鴨島出身。
1999年、茨城県での東海村JCO臨海事故 (日本国内で初めて事故被曝による死亡者を出した)を 直接取材し、放射能の危険性を認識。
3月11日より、福島第一原発の事故に関わって放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。

★(以下、木下さんのブログの最新記事から転載します)

直視しない人達に対して、僕が何か為すことに、有効なことはまだあるのか。7/28(土)山形講演。

2012-07-08 14:15:23 | 福島第一原発

 自分が、このブログで一年数か月にわたって、書き続けてきたことは、原発、放射能に関しての様々な様相を明らかにし、その在り方を直視し、対応を促すことであると思います。しかし、残念ながら、僕の書き続けてきたことそのものを、「デマ」という一言で、葬り去ろうとしている人々は一定数存在し、多数の人々は、僕の指摘に対して、耳を傾けるつもりはないようです。

 何万人単位でこのブログを見ていただいている読者の皆さんはいらっしゃいますし、ツイッターやフェイスブックにも、やはり万単位、あるいは数千人の方が見ては頂いていると思います。その点では、ある程度の影響力は、存在はしていると言えるかもしれません。

 しかし、僕がおそらく、どんな言説を用い、どんな状況を説明し、いろんな情報をお伝えしても、結局のところ、この関東・南東北に存在する圧倒的多数の人々は「見ざる、言わざる、聞かざる」という状況は微動だに致しません。圧倒的多数のこの見解の壁は、本当に切り立っていて、現在までに突破する方法論を僕は見いだせている訳ではありません。

 デモという行為そのものでさえ、圧倒的多数の人々が、、意味なくそこに参加している状況があり、主催者を含めて、行き着く先を想定していない状態が浮き彫りになっただけと思います。これは、特に放射能による健康被害が、首都圏でも起こりつつあるし、確実におきるだろうという僕の直言を、聞きたくないという人々が、原発再稼働反対というテーマを掲げる人々の、多数であることからもよくわかります。

 つまり、僕が、どのように直言して、直視することを伝えていても、その感覚を共有されない人々が、桁違いに多く、僕の為すことの有効性を、認められるのかという疑問がでてくることが当然かと思います。直視しない多数の人たちに対しての問いかけは、大きな枠組みでは、水泡に帰していると言えると思います。

 僕の書いていることや、伝えていることの大半に内実がなく、相手側が直視する必要もないと考えているのなら、僕が終わっておしまいです。議論はいりません。この点で、僕がデマを書き続けていて、僕の存在が許せない人々は、現実に僕をとどめるための様々な方策を、具体的にとられればよいと思いますし、言論の自由がある限り、口をふさげないと考えていらっしゃるなら、僕を殺害するしか、最後の方法はないと思います。どうしても、嫌ならその手段をとることも想定されるべきです。そうすれば、答えは簡単です。なにが、そんなに嫌なのかは知りませんが。

 ただし、書いている内容に、内実があるにも関わらず、直視しない人達の方が、多数であると思います。これは、過去に起きたことから、想像して、ある程度の災厄を想定して、人々がどうふるまうかしかないと言うのが、僕の感覚ですが、直視しない方は、その地平まで、自分の駒をすすめません。進めないがゆえに、事態を認識しなくてよい。危険度の認識の差はあれ、本質的なリアルな危険を直面しないことで、それ以上は深く思考しなくて済みます。話は終わります。

 少しは、食べ物に気を使いながら、東京生活を享受するのが、実は直視しない人達の大半だとおもいます。

 こうなっている状況は一年三か月の時間の経過とともに、くっきりとした様相を浮き彫りにしたと考えます。僕自身、直視しない人達への問いかけそのものが、なかば崩壊しているのが現実であろうと理解しています。「みんな無理だから、木下さんは、どこかで海外に避難してよ。」という誘いさえ、ほんとによく聞きます。僕自身の居場所のなさも併せて考えると、その甘い水の誘惑はよくわかります。甘い誘惑です。

 ただし、その甘い誘惑に乗るよりも、僕の中で、何が有効であって、何が有効でないのか、冷静に見つめなおすことも必要でないのかと考えています。直視しない人々は、どうして直視しないのか。直視せざる負えない現実が、目の前にまざまざと展開しない限り、この時代のこの国の人々は、思考していくことはないし、さらにそこから、行動に歩を進める方たちは圧倒的少数という事です。21世紀の時代の流れの中で、この国のほとんどの人たちが、リアルな現実へのかかわりを、多く求めておらず、自分が生きていくことそのものにも、強く志向しない状況は、ありとあらゆるところではっきりと露呈しています。

 こうした時代の渦の中で、今回の原発事故とそれに付随する放射能被害という状況がおきた。しかしながら、あの程度の爆発事故が映像で見えても、放射能被害という様相は、すぐ目の前に展開するわけではない。展開しない以上、そのリスクを過度にとらなくてもよい。大丈夫だろう。一年経過しても、大きな変化はないから、もう忘れてもよいかもしれない。こうした、心の動きを強めているのが、多くの人たち。そうでなければ、元々関知もしない人達。これが、現実で、これが、今の日本と思います。

 事故発生当初に、福島でおきた受け止め方は、さらに東京にも蔓延していて、過剰に危険をいう事が間違っている、大丈夫だという強い念があります。どうにもならない念です。ここで、ドンキホーテのごとく、直視することを言い募っている人間は、少数どころの話ではありません。おそらく、名前を出して活動している人間、社会的にわかる人間の中の、数人位しかいないと思います。そうした言説は圧倒的少数です。特に東京で、この言説は力を得られません。押し寄せ波の強さが、あまりにも強く、伝わる方法論は見定められません。

 僕は考えあぐねています。本当に健康被害が、僕の想定と違い、何にも起きないなら、それ見たことかになりますし、誰かが、僕の命を取ればよいと僕は思います。しかし、おきた場合は、このリアルを見なかった人たち、直視しなかった人たちの、一定数に致命的な事象がおきますし、病という事象が過度におこると思います。そうしたときに、直視しなかった人たちが、自分の心を、本質的にごまかしていくことは、かなり難しいと思います。政府も、メディアも、企業も、あなた個人も。自分たちの体に、自分の子供の体におきたことは、勿論放射能が原因ですが、あなたたちの責任になります。そして、これだけ直視することを言い募っていた僕が、その行為を為しえなかったというリアルも、僕はかみしめるしかないと思っています。

 僕は想像しています。自分の身近だった人間、自分が愛している人間、自分が知っている人間が、病に倒れたり、亡くなっていくという有様を、見せつけられる現実を。僕の無能さを思い知らされながら、「お前のしたことなど、何の役にも立たなかったんだよ。」と悪魔に囁かれる自分の姿を。おそらく、僕は自分の無能さを深く深く認識することしか、何もできないということも。この国の、この人々に対して、僕は、なすすべなく立ち尽くすだけです。この後の、多くの死や病を見せつけられるという枷を感じながら。

 何一つ、楽しいことはありません。

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僕に対しての講演などのご依頼、そのほか業務的なご依頼の受付アドレスを変更しました。info@kinositakouta.com
いろんな問い合わせは多いため、純粋にこうした依頼関連の窓口は、変更したと考えてください。

僕の連絡先は下記。上記以外のご相談は、まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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2012年5月16日水曜日

6.1 木下黄太 講演会 in 松阪

【6/1(金) 木下黄太 講演会 in 松阪】

「松阪における瓦礫と放射能のこと」放射性物質に繊細すぎる市民ですみません。
(※「放射性物質に繊細すぎる市民」とは、市長がよく表現される言葉です。)

     『 ほんとに松阪大丈夫?日本の未来はどうなりますか? 』
         『 これから三重県はどうなるの? 』

日時  2012年6月1日(金) 午後6時〜8時30分
会場  松阪市産業振興センター 0598-26-5557
    三重県松阪市本町2176 (センターの5階)
    交通アクセス JR 近鉄 松阪駅より より徒歩12分

※ 駐車場が少ないので満車の際には松阪市役所(会場まで徒歩3分)又は、市民病院の駐車場(会場まで徒歩6分)へお止めください。

定 員  195人
参加費  事前申し込み 1000円  当日 1300円 (小学生以下無料)

 申し込みと問合せ先  nanadaisaki@dokomo,ne.jp
(電話でのお問合せ)  0598-20-8778 古川

※ お申し込みの際は、お名前 ご連絡先 参加人数 をご記入ください。
※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。

主催;七代先の子孫ことを考えて今を生きる会
協賛:放射能防御プロジェクト三重

2012年5月9日水曜日

5.13(日)「原発おことわり」井戸端会議

月例「井戸端会議」へのおさそい

原発おことわり三重の会では、毎月第2日曜日の午後1時半から4時半くらいまで、アスト津3Fのどこかで、「井戸端会議」をやってます。

「どうやって原発をとめたらいいの?」から「持続可能な社会の姿、その作り方」まで、情報交換や参加者の意見交流など自由に語り合う場です。(ときどき「緊急の行動提起」が入りますが、ご了承ください)

もちろん「放射能って何?」「がれきはどうしたらいいの?」などの質問にも、きっとわかりやすい説明をしてくれる人が現れるでしょう(?)。

どなたでも自由に気軽にご参加いただけます。参加費も、事前申し込みも、不要です。では次回の井戸端会議でお会いしましょう。

2012年5月6日日曜日

【拡散希望】「偽装停電の夏」をくいとめよう


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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第125号
2012.5.5発行

★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□

<緊急拡散希望!>

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◇■ 田中優より■◇
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■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、
停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。
しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを
逃すだろうか?

もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する
家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

しかし大阪市の橋下市長はすでに、



「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全は
そこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、
大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。 
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下は心変わりをしている。

偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要な
データを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が
公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。




まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なる
バッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めて
おく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は
使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点は
カバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・ 
北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。 
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」
のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給 
調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに
計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを
考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる 
ようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の
電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば 
「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。 
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」
や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、
当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると
騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。 
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実
には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を
手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる
くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、
彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!


* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、
電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を
切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。

2012年4月5日木曜日

4.16 「震災がれきと放射能」市民公聴会@松阪

「震災がれきと放射能」 市民公聴会

「がれきの安全性は保障できますか?」

公述人:大沼淳一さん(元愛知県環境調査センター主任研究員)

日時:4月16日(月)午後6時〜8時30分(7時〜質疑応答)
場所:松阪市産業振興センター(駐車場が少ないので、満車の場合は、市役所、市民病院の駐車場へ)
参加費:1000円

「公聴会」とは議会などが重要事項決定前に参考意見を聞く制度ですが、今回は市民の手になる公聴会です。
災害廃棄物広域処理という日本と地域の重大問題について冷静で科学的な論議のためにまず正確な知識を得たいと願い、放射能公害問題では百戦錬磨の専門家である大沼さんを招致しました。
議会や行政の関係者から一般市民まで、みなさまにとって貴重な情報収集の場としてご利用いただければ幸いです。

大沼淳一さんプロフィール 
おおぬま・じゅんいち。1944年生まれ。東北大理学部、名古屋大大学院で分子生物学専攻。
愛知県環境調査センター主任研究員を経て、金城学院大学非常勤講師(「環境計画学」)。高木仁三郎市民科学基金助成金選考委員。
民衆のための科学を求めて、四日市公害に始まり、台湾、マレーシア、フィリピンにおける工場の放射性物質の汚染などの調査や被害住民支援活動を続けてきた。
3・11福島原発事故が起きて以来、科学技術論に基づく原発事故の解説および放射線・放射能の基礎知識などについて各地で講演活動を行なっている。
論文・共著書に「環境および科学技術についてのオルタナティブ」(『季刊ピープルズ・プラン』50号)、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で起きたこと、見えたこと」(同誌52号)、「リスク科学(?)のリスク——巨大科学の暴走としての原発考」(『科学・社会・人間』117号 2011年)、『根本(もと)から変えよう——もう一つの日本社会への12の提言』(オルタナティブ提言の会編 樹花舎 2011年)などがある。

主催:まなび〜原発@松阪

問い合わせ/連絡先(楠谷さゆり):080-5168-8330/lilysayuri@live.com または、Facebookにて(Sayuri Kusutani)

連絡事項:参加希望者は上記まで連絡お願いします。
参加費は当日お支払いください。領収証が必要な方は受付でお申し出ください。

プログラム(時間通りに進行しないこともあります)
18:00 開会挨拶/趣旨説明
18:10 公述人による意見陳述(講演)
19:00 質問カード回収/休憩
19:15 質疑応答A(質問カードによる)
20:00 質疑応答B(口頭による応答)
20:30 閉会予定(21:00までに撤去)

2012年4月3日火曜日

【おしらせ】放射know茶話会@津

「放射know茶話会」

日ごろから放射能について不安を感じている方
または興味のある方、OKfoodや集めた資料など
みんなで話しながら交流会をしませんか?
お弁当もってみんな集合♪

日時:4月13日の金曜日 10:30〜14:30
場所:アスト津三階 交流スペース
    住所:三重県津市羽所町700
主催:サーカスプロジェクト
キッズスペースあり、おもちゃあり
飲食OK★出入り自由です(^^)

前回の様子はこちら

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 問い合わせ
サーカスプロジェクト
稲垣 智美 Inagaki Tomomi
tell   : 090-6155-7526
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4.3 原子力読書会@津

現在、テキストはいわゆる「ECRR2010年勧告」です。

訳本としては「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」明石書店、です。

本がなくても、下記の美浜の会のHPで読むことができますので、ダウンロードして(も、しなくても)、次回の範囲を読んで来ていただければよいです。

次回は4月3日火曜日 午後6時30分から(9時30分頃まで)。
アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター 3番テーブルで。

最低限、第10章は読んできてください。(できれば11章も)

「美浜の会」HP ここに訳があります。
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

参加無料。申込不要。問い合わせは、原発おことわり三重の会へ。
reverb@amigo2.ne.jp
0596−22−5090(柴原洋一)

2012年3月8日木曜日

3.13 原子力読書会@津 第5回

現在、テキストはいわゆる「ECRR2010年勧告」です。

訳本としては「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」明石書店、です。

本がなくても、下記の美浜の会のHPで読むことができますので、ダウンロードして(も、しなくても)、次回の範囲を読んで来ていただければよいです。

次回は3月13日火曜日 午後6時30分から(9時30分頃まで)。
アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター 3番テーブルで。

第8章と第9章を読んできてください。

 「美浜の会」HP ここに訳があります。
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

参加無料。申込不要。問い合わせは、原発おことわり三重の会へ。
reverb@amigo2.ne.jp
0596−22−5090(柴原洋一)

2012年3月2日金曜日

3月6日(火) 第4回 原子力読書会

現在、テキストはいわゆる「ECRR2010年勧告」です。

訳本としては「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」明石書店、です。

本がなくても、下記の美浜ののHPで読むことができますので、ダウンロードして(も、しなくても)、次回の範囲を読んで来ていただければよいです。

次回は3月6日火曜日 午後6時30分から(9時30分頃まで)。
アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター 3番テーブルで。

第7章と第8章を読んできてください。

参加費は無料です。

 「美浜の」HP ここに訳があります。
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

問い合わせは、原発おことわり三重のへ。
reverb@amigo2.ne.jp
0596−22−5090(柴原洋一)

2012年2月23日木曜日

原子力読書会@津 第3回

現在、テキストはいわゆる「ECRR2010年勧告」です。

訳本としては「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」明石書店、です。

本がなくても、下記の美浜の会のHPで読むことができますので、ダウンロードして(も、しなくても)、次回の範囲を読んで来ていただければよいです。

次回は2月28日火曜日 午後6時30分から(9時30分頃まで)。
アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター 3番テーブルで。

第6章と第7章を読んできてください。

「美浜の会」HP ここに訳があります。
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

問い合わせは、原発おことわり三重の会へ。
reverb@amigo2.ne.jp
0596−22−5090(柴原洋一)

2012年2月22日水曜日

3.11伊勢 原発卒業えじゃないかパレード 賛同のお願い

原発卒業えじゃないかパレード実行委員会

(↑この名で検索できます)

ホームページができました。

下記のURLで入って、開催趣旨をご確認の上、どうぞ賛同人になってください。

https://sites.google.com/site/ejanaika2011/home

またどんどん転載していただけるとありがたいです。

2012年2月19日日曜日

【3/4(日)映画「第4の革命---エネルギーデモクラシー」上映会@豊橋】

【3/4(日)映画「第4の革命---エネルギーデモクラシー」上映会@豊橋】

  豊橋の方からご案内いただきましたので、ご案内いたします。

■映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映会@豊橋
  www.4rev.org   twitter:@4thre

  お話と質疑:原富男さん(チェルノブイリ救援・中部理事)

と き:3月4日(日)
    1回目上映 10:30〜
      お話と質疑 12:15〜
    2回目上映 14:00〜
      お話と質疑 15:45〜
    3回目上映 17:30〜

ところ:豊橋市民文化会館リハーサル室
    tel 0532−61−5111

「100%再生可能エネルギーへのシフトが可能で必要だということを
 理解すれば、人びとは自ずとこれを推進するだろう」
   ーヘルマン・シェーア

監督:カール-A・フェヒナー(ドイツ)
出演:ヘルマン・シェーア(ドイツ)
ドイツ連邦議会議員(社会民主党)であり、ヨーロッパ太陽エネルギー協会
(EUROCOLAR)会長。ドイツ国内で太陽光発電を小規模単位で実現させ、
電力会社へ再生可能エネルギーの定額買取りの義務づけ法案化するなど、
ドイツを再生可能エネルギーの世界的リーダーへと導いたキーパーソン。
もう一つのノーベル賞として知られるライト・ライブリフッド賞を受賞。
2010年死去。Solare Weltwirtschaft(邦訳「ソーラー地球経済」岩波
書店2001年)など著書多数。

入場料 一般:1000円 中高生:500円 小学生以下無料

主催:さよなら原発東三河ネットワーク
後援:豊橋市、豊橋市教育委員会、豊川市、豊川市教育委員会

お問合せ:080-5136-7697(荻野)
チケット取扱店:豊川堂(豊橋本店、豊川プリオ店)、豊橋丸栄6Fプレイガイド 他
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2.24 岐阜で学習会「若狭湾の原発と活断層」

【転載】
伊吹おろしの地域に暮らす東海地域の私たちは若狭原発群の風下住民です。
 
◆学習会 「若狭湾の原発と活断層」
 講 師 渡辺満久氏 (東洋大学社会学部教授)
    変動地形学からみた地形学を研究。島根原発、敦賀原発や
    柏崎刈羽原発、六ヶ所再処理工場などの
    活断層評価に疑問を提起、原子力施設安全審査システム
    への問題も提起。
    著書「活動層アトラス」ほか多数。

 内容
  ・活断層とは何か
  ・どんな所に起こるのか
  ・若狭湾の原発と活断層

◆と き:2012年2月24日(金)18:30〜20:30 開場18:00 開始18:30

◆ところ:JR岐阜駅構内 ハートフルスクエア-G 2階 中研修室(改札口から3分)

◆会 場アクセスはこちら

◆参加費:500円
      (東日本大震災で避難されている方、高校生以下無料)

主 催:放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜
   ☆美浜原発前から1988年に風船を飛ばし、回収された
    地点の図はこちらにあります。  http://rengetushin.at.webry.info/201201/article_4.html 

問い合わせ  兼松秀代 080-5113-2313

2012年2月18日土曜日

原子力読書会@津

現在、テキストはいわゆる「ECRR2010年勧告」です。

訳本としては「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価」明石書店、です。

本がなくても、下記の美浜の会のHPで読むことができますので、ダウンロードしてもしなくても、次回の範囲を読んで来ていただければよいです。

次回は2月21日火曜日 午後6時半から。
アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター 3番テーブルで。
 
第4章と第5章を読んできてください。できれば第6章も。(時間があれば、光電効果についても解説します。)
 
 「美浜の会」ここに訳があります。

問い合わせは、原発おことわり三重の会へ。

 
 
 

バンダジェフスキー博士来日決定!

おことわり三重MLの投稿より転載します。

バンダジェフスキー博士は病理学者で、ベラルーシで高汚染地域の子供たちの心電図に異常が多いことを見つけた人です。放射性セシウムがわずか10Bq/kgの体内蓄積でも子供の心臓に異常をきたす。↓研究概要 図、表、カラー写真つき
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

来日公演の詳細は木下黄太さんのブログを読んでください。沖縄皮切りです。↓
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8?st=0

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「来日に寄せて 日本の皆様へ」
今回の来日にあたり、招聘にご尽力いただいた皆様に感謝いたします。チェ ルノブイリ原子力発電所事故による健康被害における私の研究の成果が、福島第一原子力発電所事故による放射能被曝で苦しむ日本の皆様の助けになるなら、これほど嬉しい事はありません。現在の国際社会の優先課題は、内部被曝から人体を保護する効果的な方法を生み出す事にあると確信しています。この問題の解決は、未来へ、地球の人々の命を繋ぐことになるのです。日本と他の国々が、協力しながら、共にこの問題を解決して行くことを期待しています。
ユーリー・バンダジェフスキー

「バンダジェフスキー博士 来日に寄せて」
福島第一原発の事故から一年となりますが、放射能による健康被害の報告が続いている状況です。この問題について、チェルノブイリ事故で最も卓越した研究をされ、政府の迫害に屈せずに、その実状をあきらかにされたバンダジェフスキー博士が、「放射能防御プロジェクト」の招きに応じ、全国で講演や専門家向けのセミナーを開催する運びとなりました。日本が直面する放射能による内部被曝の問題について、バンダジェフスキー博士のお話を通して、多くの人々が認識を深め、日本の新たな一歩につながることを願って止みません。
放射能防御プロジェクト   木下黄太
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●3月15日(木)京都府 ひとまち交流館(定員300名)
  「低線量被ばくと内部被ばくの脅威〜私たちにできることは何か〜」
出演:医師 ユーリー・バンダジェフスキー博士
   放射能防御プロジェクト 木下黄太
  開演時間:13時開場 13時半開演    当日:1000円
  メール予約制:kyoto311pj@yahoo.co.jp
※メール予約にて定員となりました場合、当日のご入場ができない場合もございますので、できるだけお早めにご予約下さい。
  

【医師・専門家向けセミナー】

●3月18日(日)東京都 日仏会館(定員100名)
  開演時間:9時半受付開始(終日セミナー)20000円(資料代含む)
第一部(午前)チェルノブイリにおける内部被ばく由来の病理検証について
    第二部(午後)体内放射線量の違いに伴う疾病の推移・
    第三部(午後)質疑応答
 完全予約制 予約先メールアドレス:info@gsisa.jp
問い合わせ:株式会社緑のシーサー 098-943-4258(10:00〜19:00)
「医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。」



バンダジェフスキーは突然死を含む被曝小児患者の病理解剖を行い、セシウム137の体内分布を調査した。心臓をはじめとして、腎臓、肝臓、甲状腺・胸腺・副腎などの内分泌臓器に高いセシウム137の集積と組織障害が認められた(内部被曝線量の全身平均の約10倍)。再生能力が高い骨格筋細胞と違い、心筋細胞はほとんど分裂しないためにセシウム137が過剰に蓄積しやすく、心筋障害や不整脈などの心臓疾患が惹起されやすいと考察している。さらに、セシウムにより人間や動物の体内に引き起こされる病理学的変化を『長寿命放射性元素体内取り込み症候群=Syndrome of long-living incorporated
radioisotopes(SLIR)』と命名した。SLIRは生体に放射性セシウムが取り込まれた場合に生じ、その程度は取り込まれたセシウムの量と時間で決まる。そして、その症候群は心臓血管系・神経系・内分泌系・免疫系・生殖系・消化器系・尿排泄系・肝臓系における組織的・機能的変異によって規定される。SLIRを惹起する放射性セシウムの量は年齢、性別、臓器の機能的状態により異なる。小児の臓器と臓器系統では、50Bq/kg以上の取りこみによって著しい病理学的変化が起きる。10Bq/kg程度の蓄積でも、特に心筋における代謝異常が起きる。ゴメリ州に住む小児のうち、体内放射性元素濃度が11 - 26Bq/kgの者は心電図異常の発生率の割合が6割に達し、37 -74Bq/kgの蓄積の者では9割に至る。1997年に死亡したベラルーシの小児の心臓からは平均600Bq/kg以上、成人からは平均100Bq/kg以上のセシウムが検出された。例えば突然死した43歳の心臓ではセシウム137が45.4Bq/kg検出され、びまん性(広範な)心筋細胞融解、筋線維間浮腫、著明な筋線維断裂が認められた。
ベラルーシで医療活動を行った長野県松本市長の菅谷昭(外科医)は、バンダジェフスキーの論文を読み、『ベラルーシにいる時に心臓血管系の病気が増えていることを不思議に思っていましたが、この(バンダジェフスキー)論文で納得しました。解剖した結果ですから、非常に信頼性が高い。がんもさることながら今後は福島の子どもたちの心臓が心配です』と発言した。
福島原発事故に関するバンダジェフスキーの評価と懸念 。史上初めて原子力発電所の複数の原子炉でメルトダウンおよびメルトスルー(いわゆるチャイナシンドローム)を起こした福島原発事故について、バンダジェフスキーは日本に向けて以下のコメントを寄せている。
『日本の子供がセシウム137で体重キロあたり20 - 30ベクレルの内部被曝をしていると報道されたが、この事態は大変に深刻である。子供の体に入ったセシウムは心臓に凝縮されて心筋や血管の障害につながる。(全身平均で)1キロ当たり20 - 30ベクレルの放射能は、体外にあれば大きな危険はないが、心筋細胞はほとんど分裂しないため放射能が蓄積しやすい。子供の心臓の被曝量は全身平均の10倍以上になることもある』 
また、『被曝の影響は胎児や子供に大きく生じ、遺伝の影響が次世代に現れる可能性』や、日本の食品の暫定規制値について『大変に危険』、さらに食品に関する影響への懸念『今後放射能が土壌に浸透して野菜が吸収しやすくなる』などを表明した。

バンダジェフスキー博士来日決定!

おことわりの会MLの投稿を転載します。(吉原)

バンダジェフスキー博士は病理学者で、ベラルーシで高汚染地域の子供たちの心電図に異常が多いことを見つけた人です。放射性セシウムがわずか10Bq/kgの体内蓄積でも子供の心臓に異常をきたす。↓研究概要 図、表、カラー写真つき
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

来日公演の詳細は木下黄太さんのブログを読んでください。沖縄皮切りです。↓
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8?st=0

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「来日に寄せて 日本の皆様へ」
今回の来日にあたり、招聘にご尽力いただいた皆様に感謝いたします。チェ ルノブイリ原子力発電所事故による健康被害における私の研究の成果が、福島第一原子力発電所事故による放射能被曝で苦しむ日本の皆様の助けになるなら、これほど嬉しい事はありません。現在の国際社会の優先課題は、内部被曝から人体を保護する効果的な方法を生み出す事にあると確信しています。この問題の解決は、未来へ、地球の人々の命を繋ぐことになるのです。日本と他の国々が、協力しながら、共にこの問題を解決して行くことを期待しています。
ユーリー・バンダジェフスキー



「バンダジェフスキー博士 来日に寄せて」
福島第一原発の事故から一年となりますが、放射能による健康被害の報告が続いている状況です。この問題について、チェルノブイリ事故で最も卓越した研究をされ、政府の迫害に屈せずに、その実状をあきらかにされたバンダジェフスキー博士が、「放射能防御プロジェクト」の招きに応じ、全国で講演や専門家向けのセミナーを開催する運びとなりました。日本が直面する放射能による内部被曝の問題について、バンダジェフスキー博士のお話を通して、多くの人々が認識を深め、日本の新たな一歩につながることを願って止みません。
放射能防御プロジェクト   木下黄太
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●3月15日(木)京都府 ひとまち交流館(定員300名)
  「低線量被ばくと内部被ばくの脅威〜私たちにできることは何か〜」
出演:医師 ユーリー・バンダジェフスキー博士
   放射能防御プロジェクト 木下黄太
  開演時間:13時開場 13時半開演    当日:1000円

  メール予約制:kyoto311pj@yahoo.co.jp
※メール予約にて定員となりました場合、当日のご入場ができない場合もございますので、できるだけお早めにご予約下さい。
  

【医師・専門家向けセミナー】

●3月18日(日)東京都 日仏会館(定員100名)
  開演時間:9時半受付開始(終日セミナー)20000円(資料代含む)
第一部(午前)チェルノブイリにおける内部被ばく由来の病理検証について
    第二部(午後)体内放射線量の違いに伴う疾病の推移・
    第三部(午後)質疑応答
 完全予約制 予約先メールアドレス:info@gsisa.jp
問い合わせ:株式会社緑のシーサー 098-943-4258(10:00〜19:00)
「医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。」



バンダジェフスキーは突然死を含む被曝小児患者の病理解剖を行い、セシウム137の体内分布を調査した。心臓をはじめとして、腎臓、肝臓、甲状腺・胸腺・副腎などの内分泌臓器に高いセシウム137の集積と組織障害が認められた(内部被曝線量の全身平均の約10倍)。再生能力が高い骨格筋細胞と違い、心筋細胞はほとんど分裂しないためにセシウム137が過剰に蓄積しやすく、心筋障害や不整脈などの心臓疾患が惹起されやすいと考察している。さらに、セシウムにより人間や動物の体内に引き起こされる病理学的変化を『長寿命放射性元素体内取り込み症候群=Syndrome of long-living incorporated
radioisotopes(SLIR)』と命名した。SLIRは生体に放射性セシウムが取り込まれた場合に生じ、その程度は取り込まれたセシウムの量と時間で決まる。そして、その症候群は心臓血管系・神経系・内分泌系・免疫系・生殖系・消化器系・尿排泄系・肝臓系における組織的・機能的変異によって規定される。SLIRを惹起する放射性セシウムの量は年齢、性別、臓器の機能的状態により異なる。小児の臓器と臓器系統では、50Bq/kg以上の取りこみによって著しい病理学的変化が起きる。10Bq/kg程度の蓄積でも、特に心筋における代謝異常が起きる。ゴメリ州に住む小児のうち、体内放射性元素濃度が11 - 26Bq/kgの者は心電図異常の発生率の割合が6割に達し、37 -74Bq/kgの蓄積の者では9割に至る。1997年に死亡したベラルーシの小児の心臓からは平均600Bq/kg以上、成人からは平均100Bq/kg以上のセシウムが検出された。例えば突然死した43歳の心臓ではセシウム137が45.4Bq/kg検出され、びまん性(広範な)心筋細胞融解、筋線維間浮腫、著明な筋線維断裂が認められた。
ベラルーシで医療活動を行った長野県松本市長の菅谷昭(外科医)は、バンダジェフスキーの論文を読み、『ベラルーシにいる時に心臓血管系の病気が増えていることを不思議に思っていましたが、この(バンダジェフスキー)論文で納得しました。解剖した結果ですから、非常に信頼性が高い。がんもさることながら今後は福島の子どもたちの心臓が心配です』と発言した。
福島原発事故に関するバンダジェフスキーの評価と懸念 。史上初めて原子力発電所の複数の原子炉でメルトダウンおよびメルトスルー(いわゆるチャイナシンドローム)を起こした福島原発事故について、バンダジェフスキーは日本に向けて以下のコメントを寄せている。
『日本の子供がセシウム137で体重キロあたり20 - 30ベクレルの内部被曝をしていると報道されたが、この事態は大変に深刻である。子供の体に入ったセシウムは心臓に凝縮されて心筋や血管の障害につながる。(全身平均で)1キロ当たり20 - 30ベクレルの放射能は、体外にあれば大きな危険はないが、心筋細胞はほとんど分裂しないため放射能が蓄積しやすい。子供の心臓の被曝量は全身平均の10倍以上になることもある』 
また、『被曝の影響は胎児や子供に大きく生じ、遺伝の影響が次世代に現れる可能性』や、日本の食品の暫定規制値について『大変に危険』、さらに食品に関する影響への懸念『今後放射能が土壌に浸透して野菜が吸収しやすくなる』などを表明した。


2012年2月13日月曜日

3.11全ての原発を止めよう フクシマから1年・三重集会


勉強会「放射線のDNAへの影響」

第9回 まなびー原発@松阪

「放射線のDNAへの影響」


日 時:2012年3月5日(月)午後7時〜9時

場 所:松阪カリヨンプラザ3F 松阪市市民活動センター


講 師:吉野直子(「未来につなげる・東海ネット」講師養成講座修了生)

参加費:200円  駐車無料:駐車券を主催者にご提示ください。

主 催:まなびー原発@松阪

連絡先:楠谷さゆり(080-5168-8330 または lilysayuri@live.com)


2・17 放射know市民講座のお知らせ

第一回 放射know市民講座
「フクシマ」から考える
内部被ばくと子どものごはん

講師:吉野 有子 「外部被ばくと内部被ばく〜基本のおさらい〜」
報告:稲垣 智美 「被災者から見た東海三県の給食」

日時 :2012年2月17日金曜日
    午前10時30分〜午後12時30分
場所 :アスト津 3階会議室AB

参加費:300円 (レンタル機器代金などの実費としていただきます)
主催 :サーカスプロジェクト
<申込み・問い合わせ>
電話 :090−6155−7526
メール:pecopoco56@gmail.com
ツイッター:@peccopocco56 サーカスプロジェクト稲垣智美

もうすぐ、東日本大震災から一年経ちます
復興は少しずつ進んでいます。
しかし、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質については、いまだにその影響などがわからないまま、ニュースなどでは食品からセシウム検出の話が絶えません。
三重の食材は安心なの…?
何をどう食べて、選べばいいの…?
大人より子どもに影響が出るの…?
給食は大丈夫…?
と、不安を抱いたままの方はいませんか?
シーベルト、ベクレル、外部被ばく、内部被ばく、半減期、検出限界…
聞きなれない専門用語が沢山。
もう一度、基礎から学びなおして整理しませんか?
キッズスペースも設けますので、小さなお子様連れも大歓迎です★
お子さんに二時間はつらいかもしれませんが、不安を持つお母さんに、ぜひ来ていただきたくて企画しました。
どうぞ気兼ねなくお越しください
 
一人で悩むより、みんなで分け合い、相談しあうことで見えてくることもあるかもしれません
これからも隣り合わせで考えなければいけない「放射性物質」とのお付き合い
出来ることからひとつずつ、学んでいきましょう♪