2012年4月5日木曜日

4.16 「震災がれきと放射能」市民公聴会@松阪

「震災がれきと放射能」 市民公聴会

「がれきの安全性は保障できますか?」

公述人:大沼淳一さん(元愛知県環境調査センター主任研究員)

日時:4月16日(月)午後6時〜8時30分(7時〜質疑応答)
場所:松阪市産業振興センター(駐車場が少ないので、満車の場合は、市役所、市民病院の駐車場へ)
参加費:1000円

「公聴会」とは議会などが重要事項決定前に参考意見を聞く制度ですが、今回は市民の手になる公聴会です。
災害廃棄物広域処理という日本と地域の重大問題について冷静で科学的な論議のためにまず正確な知識を得たいと願い、放射能公害問題では百戦錬磨の専門家である大沼さんを招致しました。
議会や行政の関係者から一般市民まで、みなさまにとって貴重な情報収集の場としてご利用いただければ幸いです。

大沼淳一さんプロフィール 
おおぬま・じゅんいち。1944年生まれ。東北大理学部、名古屋大大学院で分子生物学専攻。
愛知県環境調査センター主任研究員を経て、金城学院大学非常勤講師(「環境計画学」)。高木仁三郎市民科学基金助成金選考委員。
民衆のための科学を求めて、四日市公害に始まり、台湾、マレーシア、フィリピンにおける工場の放射性物質の汚染などの調査や被害住民支援活動を続けてきた。
3・11福島原発事故が起きて以来、科学技術論に基づく原発事故の解説および放射線・放射能の基礎知識などについて各地で講演活動を行なっている。
論文・共著書に「環境および科学技術についてのオルタナティブ」(『季刊ピープルズ・プラン』50号)、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で起きたこと、見えたこと」(同誌52号)、「リスク科学(?)のリスク——巨大科学の暴走としての原発考」(『科学・社会・人間』117号 2011年)、『根本(もと)から変えよう——もう一つの日本社会への12の提言』(オルタナティブ提言の会編 樹花舎 2011年)などがある。

主催:まなび〜原発@松阪

問い合わせ/連絡先(楠谷さゆり):080-5168-8330/lilysayuri@live.com または、Facebookにて(Sayuri Kusutani)

連絡事項:参加希望者は上記まで連絡お願いします。
参加費は当日お支払いください。領収証が必要な方は受付でお申し出ください。

プログラム(時間通りに進行しないこともあります)
18:00 開会挨拶/趣旨説明
18:10 公述人による意見陳述(講演)
19:00 質問カード回収/休憩
19:15 質疑応答A(質問カードによる)
20:00 質疑応答B(口頭による応答)
20:30 閉会予定(21:00までに撤去)

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