2013年4月28日日曜日

原子力読書会@津:新しいテキスト

原子力読書会@津の新しいテキストが決まりました。

「低線量汚染地域からの報告 チェルノブイリ26年後の健康被害」NHK出版 1,470円

http://www.amazon.co.jp/低線量汚染地域からの報告—チェルノブイリ-26年後の健康被害-馬場-朝子/dp/414081571X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1367136276&sr=1-1&keywords=低線量汚染地域からの報告

昨年NHKのETV特集で放送された番組を書籍化したもので、とにかく読みやすそうなので選びました。しっかり現地の状況を脳髄にたたきこみたいと思っています。

4回くらいで読んでしまうつもりです。
時間がもったいないので2〜3章読んで来て、疑問点を出したり内容評価について話し合うことにします。

これが終わったら、次のテキストは、

岩波書店「チェルノブイリ被害の全貌」

高額(5,250円)だけれどもこれを避けては通れないだろうという事で選びました。
これは、カルディコット博士が「必読」と呼びかけている「チェルノブイリ——大惨事が人びとと環境におよぼした影響」の翻訳です。
チェルノブイリ事故による死亡者数が100万人におよぶと主張している本ということで知られています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/チェルノブイリ——大惨事が人びとと環境におよぼした影響

割引で買おう(4,750円)という希望者はご相談ください。

読書会の進め方も話し合いました。
もっと時間を有効に使いたいということです。
だいたい出席者が出そろうまで、その日用意した短いもの(新聞や雑誌やネットなどの記事とか)を読み、中90分間はテキストを読む時間を確保し、のこり9時まで(40分くらい?)で意見交換(テキストから離れてよし)という時間割をしばらく試してみる事になりました。

興味ある方は、どうぞご参加ください。

毎週火曜日 午後6時30分〜9時
アスト津3F どこかのテーブル

連絡不要、参加無料

問い合わせ先:0596-22-5090 柴原洋一まで

0 件のコメント:

コメントを投稿